程よく力の抜けたアドレスはナイスショットへの近道
昨日のラウンドレッスン。
景観も最高で、メンテナンスも行き届いている広〜いコースで。
広いコースだとスイングものびのび。
プレッシャーが少ないので、アドレス時の体の緊張感も良い感じで抜けてとても良いリズムでスイングしていた結果ナイスショットを連発!!
やはり、ゴルフはメンタルのスポーツですね。
この精神状態がいつも続けば…と思いますが、なかなかそうはいかないのがゴルフ。
そこで、プレッシャーがかかるホールでのアドレス時のアドバイス。
左右が狭いと緊張して、殆んどが上半身に力が入ったアドレスになってしまいますが、そこで、上手く力が抜けない!と言う方や、どこかに力を入れておかないと不安!と言う方は、私が普段からレッスンでも言っています “腹筋” を意識してみて下さい。
腹筋と言っても、歯を食いしばる様なことではなく、アドレス時に軽くお腹を引っ込めてもらえればいいのです。(へっぴり腰になるのではなく、お腹の肉を背中にくっつけて行く感じです)
お腹に意識を持つことで他の余計な部分への力みを軽減させ、さらに、お腹を引っ込めることで腹筋が働き、そのことが体幹の安定につながりなすのでショットの安定性につながると私は考えます。
アドレスから、フィニッシュまで適度に腹筋に緊張感を持たせる。
これが、リズム、バランスの良いスイングに繋がり、何より力強いボールを生み出してくれます。
いくら広いコースとは言え、それだけではなかなか数字には反映されない…
グリーン周りで苦戦されておりました!
ショートゲームだけは、広くても狭くても関係ないですからね。
ここが上手くなれば、数字は安定してきます。
次は、この課題を克服ですね。