効率の良い飛ばし方
すっかり秋の空になって来ましたね!
“いつでも食欲の秋” のRe:make kaiseです。
先日、PGA講習時代の同期であり僕の兄貴分でもあるプロのコンペに参加するため、淡路島に行って来ました!
私自身、淡路島は人生初上陸!
ワクワクしながらハンドルを握って行きました!
正直、僕の淡路島のイメージとしたら “玉ねぎ” の印象が強かったのですが、なになに魚は旨いは肉も旨いは、野菜も旨いはで僕の胃袋は大暴走!!
あと、親切で面倒見の良い人が多く、本当に至れり尽くせりの2日間でした。
で、本題に入りますが、そのコンペで一緒にラウンドさせて頂いた一人に元プロ野球選手がいました。
その方の身体の使い方が非常に上手かった。
おそらく、忙しくて普段はあまり練習されていないと思いますが、球もよく飛んでいました。
聞いてみたところ、甲子園出場時代はピッチャーをやっていたと。
野球選手にゴルフが上手い人が多いのはよく聞きますが、その中でも、特に投手経験のある人に上手い人が多いと僕は思います。
その理由は… まさに、ボールを投げる時の体幹の使い方と体重移動がゴルフスイングでも活用出来るところです。
ゴルフのバックスイング時が、投手で言うテークバック。
ゴルフのインパクト時が、投手で言うボールを放すリリースポイント。ここには、左肩を早く開いてはいけないと言う共通点もあります。
このリリースポイントが大切で、投手はなるべく打者に近い方でリリースすることが良いと言われております。ゴルフも同じで、インパクトの後にヘッドが走るイメージが良いのです。
ボールを打つ手前でヘッドスピードが最大になってしまうと、一生懸命振ってる割には飛距離は出ないのです。
投げる時に体の後ろでボールを放しては、遠くへ飛ばせないし速い球も投げれないのと同じです。
皆様も、一度ボールを投げる仕草をしてみてはいかがでしょうか?
体幹の使い方と体重移動のヒントが隠されていますよ。