ホール間の待ち時間

 毎日が酷暑ですね…

 
そんな中でも、懲りずにゴルフ場に足を運んでいるRe:makeのkaiseです。
 
それが、仕事なので…
 
皆さん、良くホール間で待たされた後のショットを失敗すると、“長く待たされたからだ!”なんて、言ってみたり思ってみたりしたことはありませんか?
 
多くの方は、あると思います。
 
100%それが原因と言うことはありませんが、でも少しはあると思います。
 
では、皆さんその待ち時間をどの様に過ごしていますか?
 
大体は、気のしれた仲間との楽しく、時には、大きな声では話せない様な話題で盛り上がっていることもありますよね?
 
私も、その一人です(笑)
 
でも、その待っている時間に、どんどん体が硬くなってしまっているのです。
 
特に、ラウンド後半になればなるほど顕著です。
 
ですから、いざショットの時に下半身が不安定になり、体が回らなかったりして手に頼り過ぎたスイングになってしまうために、思わぬミスショットが出てしまうのです。
 
もちろん、リラックスするためにも会話も大切ですが、口と一緒に体も動かしてみませんか?
 
そこで、下半身のストレッチをやって頂けると良いかと思います。
 
先ずは、脚の後面。太腿の裏からふくらはぎにかけて、30秒位ゆっくりと伸ばして下さい。
 
次に股関節。一番良いのは、背筋を伸ばし、両つま先を開いて四股を踏むことですが、これが辛い方は、同じく四股の姿勢のままベンチやカートに座ってみて下さい。
 
ポイントは、両脚、両つま先を出来るだけ開くこと。特に、背筋を伸ばすことは忘れないで下さい。(無理はしないでくださいね!)
 
もう一つ、片脚立ちで浮いている脚を伸ばしたまま、前後、斜め前後にブラブラと揺らしてみて下さい。
 
そうすることで、下半身の疲れ、筋肉の張りが軽減しアドレスの姿勢が楽になり、体にキレが戻ってきます。
 
アドレスの姿勢が崩れるのは、骨盤を含む下半身に問題があることが多いのです。
 
どうせ待つなら、その時間を体のためにも有意義に使ってみてはいかがでしょうか。