ラウンドレッスン
昨日は、酷暑の中のラウンドレッスン。
暑い中、お疲れ様でした。
普段は、サロンでのレッスンで基本はボールが左に飛んで行く傾向が強い方。
でも、コースではボールが右に飛んでしまうと。
いざ、コースで確認してみると確かにボールは右に。
その一番の原因は、スタンスが自分が決めた目標よりかなり右に向いていたことです。
スタンスを目標に向かって構える。
すごく基本的なことですが、実はこれが一番難しいことなんです。
自分が、目標に向かって真っ直ぐ構えているつもりでも、それが本当に真っ直ぐ構えているのかはなかなか自分では確認出来ないですからね。
時々は、同伴競技者に自分がどこを狙って構えているかを確認してもらうといいですね。
もちろん、右に飛んでしまう理由はほかにもありますが、先ずは自分の打ち出して行きたいところに正確に構えることが大切なんです。
アドレスをとる時のポイントですが、良くありがちなのが目標に向かって左肩を向けてしまうこと。
それでは、実際には目標より右にアドレスをとってしまっている状態ですので、目標とボールを結んだ線と両肩のラインが平行になっているかを確かめてもらうといいです。