小技でも“回転”

 
こんにちは。
今朝は、だいぶ冷えてますね。
先日のラウンドレッスンは、グリーン周りと傾斜からのショットを重点的に。
とても大切なところですね!
パターを含むグリーン周りの良し悪しが、スコアに大きな影響を与えると言っても過言ではないです。
また、ゴルフ場は殆んど平らなところは少ないですから、傾斜でのアドレスのセットアップが重要になってきます。
先日レッスンした方は、友人の方達とラウンドしている時に、良くこう言われるそうです。
 
“途中までは一緒に歩いていたのに、グリーンの近くに来ると離れていっちゃうよね”
 
その結果が、ラウンド後の数字に反映されている様です。
もったいないですよね。
一緒にラウンドしていても、途中までは凄く良い感じで来ていますから。
傾斜でのアドレスのセットアップ、グリーン周りのアプローチ、パッティング時のアドレスのセットアップを改善し、グリーン周りが安定してくれば自ずと数字に反映してきます。
 
ここで、整体屋でもある僕からのワンポイントアドバイス。
 
傾斜でのショットの時には、アドレス時に左足のつま先をいつもよりも少しだけ開いて構えてみて下さい。(左打ちの人は右足のつま先)
基本的に、傾斜からのショットでは下半身を動かさずにコンパクトにスイングをすると言われておりますが、あまり下半身固定を意識しすぎると体幹が回転不足になってしまい完全に手打ちになってしまいます。
つま先を開くことで体幹の回転が補えますので、下半身の安定したコンパクトで且つ振り抜きの良いスイングがしやすくなりますよ!