ストロンググリップはフック?ウィークグリップはスライス?

こんにちは。

グリップには、ストロング、ウィークと呼ばれる握り方があります。

最近ではあまり聞かなくなりましたが、フックグリップ、スライスグリップなんて呼んでいたことがありますね。

では、本当にストロンググリップがフックでウィークグリップがスライスなのでしょうか?

確かに、そう言う場合もあると思いますが一概には言えないような気がします。

これは、その人の腕の使い方によって変わってくるものだと思います。

実例ですが、普段スクエアに握っている方が左に引っ掛かる癖のあるので左手グリップをウィークにしてみましたと。

でも、実際のところはほとんど球筋は直っていませんでした。

なぜか?

その方は、腕のローテーションを積極的に使う方だったのです。

結局は、ウィークにしたが故に腕のローテーションがさらにし易くなってしまったからです。

ストロングで握った時の腕のローテーションと、ウィークで握った時の腕のローテーションの度合いを比べてみて下さい。

普段、ローテーションを多めに使う方はウィークの方が前腕を更に回し易くなると思います。

逆に、ストロングの方が関節にロックがかかった状態になりローテーションがし難いと思います。

結局、この方の場合は、いつもより若干ストロングに握ってもらうことで快方に向かって行きました。

この様に、その方のスイングタイプによっては、ストロングがフック、ウィークがスライスと言う概念は当てはまらない事もあると言うことです。

先ずは、基本であるスクエアグリップで試してみて、それで上手くいかない場合はご自身のスイングに合うグリップを模索して見るのも面白いと思いますよ。

※   グリップを変える事は大変勇気がいることです。しばらくは、上手くボールをヒットする事も出来なくなるかも知れません。それだけ繊細なところなのですが、逆に考えればそれだけ変化も大きいと言うことです。焦らず、じっくりと時間をかけて直して行かなければならないと言うことになりますね。