時とともに

明日は、バンドの全体練習。

つい最近、突然聞かされた…

“来週LIVE出るよ!”

でも、とりあえず今回は1曲なのでなんとかなりそう

僕はBassをやっているのですが、実は初めからこの楽器がやりたくて始めた訳ではないのです。

楽器をやり始めたのは高校生の時なのですが、仲間とRockをやろう!となった時に空いていたパートはBassとVocal…

Vocalだけは絶対ムリなので、消去法で行くとBassかなと…

この楽器との出会いはそんな感じでした。

本当のとこ、1番やりたかったのはDrum。

1番頭になかったのがBassだったんです。

なぜか?

それは、単純に音で目立ちたかったし、プレースタイルがカッコいいから。

そんなこんなでBassをやり始めたのですが、ジレンマはありました。

音楽をあまり詳しく知らない人には、Bassの音って聞き取れない!どの音?

確かに、僕自身音楽を始めた頃Bassの音は良く聞き取れなかったですし。

どうせやるなら、万人が聞いてもすぐわかってもらえる楽器がいい!!

若かったんですね…

そんな感じでしたので、昔はあまりプレーしていても楽しくはなかったんです。

でも、時が経ちこの歳になってもう一度プレーしてみると、この楽器の良さと重要さがわかるようになってきました。

地味だけど、無くてはならないもの!

僕は、そう思います。

これからも、続けていきます。

でも、Drumもやってみたいような…(笑)