モコ
こんにちは。
ウチの愛犬。
めちゃめちゃ可愛い!!
おそらく、どこの家庭でも “ウチの犬が1番可愛い” って言ってますよね!
いいんです! そんなもんです!!
この子、生後2ヶ月でウチに来てまだ4ヶ月位しか経っていないのに先日大きな手術を…
病名は、膝蓋骨内方脱臼。
それも両方…
膝のお皿が内側に外れたままになり、膝を曲げる筋肉(大腿四頭筋)までが内側にズレた状態になっていると。
主治医の先生曰く、おそらく先天性のものだろうと。
我が家に来た当初異常は感じなかったのですが、1ヶ月過ぎた辺りからトイレの姿に異変が…
女の子なのでしゃがんで(後ろ脚の膝を曲げて)おしっこをする時に、前脚に体重をかけてする姿が見受けられる様になり、それから徐々にその姿勢が頻繁になり、最近では後ろ脚を完全に浮かせたまま前脚だけでバランスをとっておしっこする様になっていました。
歩き方も不自然で、膝を上手く曲げる事が出来ないので股関節を動かして歩くため、お尻を左右に振って歩いていました。
脚の形は、人間で言う所のO脚ですね。
6月に一度レントゲン検査をした時はステージ2と言う診断でしたが、7月にもう一度検査をしたら一番悪いと言われるステージ4になっていたので、思い切って手術の決断を。
手術は、膝のお皿が本来収まる所に凹みを作りそこにお皿を戻し、お皿の上に付いている膝蓋靱帯を脛骨の少し外側に移植するといった内容です。
人間も同じで、膝の悪い方は股関節で歩いてしまうのでお尻を振った様な歩き方をしてしまいますから、その結果腰を痛めてしまったりする事もあります。
ウチの愛犬を観ていても、背中を丸めてなるべく後ろ脚に体重をかけないようにして歩いています。
とりあえず、今回は特に悪い方の右脚から手術し、術後10日位ですが徐々に右脚を着くようになってきなした。
しばらくは別の場所に負荷をかけながらの生活になってしまうので、ここは整体師でもある俺の出番かな? (笑)