歩き方の意識でスイングは変わる?

こんにちは。

愛犬の脚のリハビリの為に始めた朝の散歩。

これで2ヶ月位経つかな。

細かった脚腰の筋肉も、随分しっかりとして来ました!

最近では、後ろ脚だけでも立てるようになり、ようやくやんちゃが出来るようになって来ました。

〝歩く″ だけでも、これだけ筋力はつくという事ですね。

皆さんは、ウォーキングなどはしていますか?

ただ、歩いていてもつまらないので、今日はゴルフスイングにも役立つ歩き方を紹介してみたいと思います。

良く、ゴルフスイングの足の使い方で〝足を蹴る〝という表現を聞いたことがあると思います。

この〝蹴る〝 動作によって骨盤を動かすことができ体幹が回転し、スムーズな体重移動が行われます。

方法ですが、歩行時の後ろ側になった方の足の〝親指側のつま先(母趾球)″で蹴りながら前に降り出してください。

ポイントは、後ろ足の親指側で蹴って歩くということです。

これは、右利きの人で言うバックスイングの左足、インパクトからフォローにかけての右足の蹴り方になります。

ダウンスイング後半〜インパクトで右足が蹴れるかどうかによって、特に飛距離に影響が出てきます。

普段から後ろ足を蹴る意識をもって歩くことが、スイング時のとっさの動きに繋がっていくことになります。

特に、筋力が無くなって来た人や身体が硬くなって来ている方が上半身に頼ったスイングをしがちになります。

そう言う方こそ、下半身を上手く使うことでフットワークの効いたバランスの良いスイングになります。

普段の何気ない歩行。

意識を変えるだけで、良い相乗効果が生まれますよ!